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これは日々の作業を通して学んだことや毎日の生活で気づいたことをを記録しておく備忘録である。

HTML ファイル生成日時: 2025/07/04 18:03:49.180 (台灣標準時)

善化牛墟の「旺成牛肉攤」の牛肉湯

「西拉雅國家風景區」があると聞いたので、「西拉雅國家風景區管理處」のウェブページを見てみたでござる。すると、「必吃美食秘笈」のページで「善化牛墟牛肉湯」が紹介されているのに目が止まったでござる。善化牛墟というのは、毎月の 2, 5, 8 のつく日だけ開かれる市のことだそうでござる。つまり、毎月の 2 日、 5 日、 8 日、 12 日、 15 日、 18 日、 22 日、 25 日、 28 日だけ開かれる市のようでござる。もともと、牛の交易が行われていた場所で、今は農産物などの市場になっているそうでござる。美味しい牛肉湯が飲めるということなので、 2022 年 08 月下旬に行ってみたでござる。

行ってみると、善化牛墟の近くでは、道の両側に店が出ていたでござる。農産物だけでなく、骨董品などを売っている店もあったでござる。車を停めて、市場の中に入っていってみると、果物や野菜を扱っている店が多かったでござる。魚や肉を売っている店もあったでござる。「258牛肉湯」と「旺成牛肉攤」という店が賑わっているようでござった。「旺成牛肉攤」で牛肉湯を食べてみたでござる。牛肉湯大碗 (100 元) 、熱炒牛肉 (100 元) 、肉燥飯 (15 元) を頼んだでござる。牛肉湯は、淡い色のスープの牛肉湯もあれば、濃い色のスープの牛肉湯もあるのでござるが、ここの牛肉湯は濃い目のスープの牛肉湯でござった。肉燥飯のご飯が熱々ではなく、そのせいか肉燥飯は美味しいとは思えなかったでござる。牛肉湯と熱炒牛肉は満足いくものでござった。市場のなかで食べる牛肉湯もまたよいでござる。ただ、この店では、牛肉湯も売っているし、牛肉も売っているので、牛肉を売っている場所の近くにうっかり席をとってしまうと、水が跳ねてこないかと心配しながら食べることになってしまうので、牛肉売り場から離れたところの席を選ぶのがよいようでござった。この善化牛墟という市場は午前中だけの市場だということだったので、午前十時前に到着して、しばらく市場の中を歩き、そのあとで「旺成牛肉攤」に入り、牛肉湯を食べたのでござるが、食べ終わったときには、もう閉店時間のようでござった。ほかの店も片付けをしているところが多かったでござる。あとで調べてみてわかったのでござるが、午前十一時には終わる市場のようでござった。

「旺成牛肉攤」で食事をしたあと、更に市場を歩いていたら、紅毛丹 (ランブータン) を売っている店を見かけたでござる。台灣で紅毛丹を見ることはそう多くないので、買ってみたでござる。一斤で 200 元ということでござった。半斤買ってみたでござる。どこで収穫された紅毛丹なのか、お店の人に聞いてみると、梅山とのことでござった。翌日の朝にこの紅毛丹を食べてみたのでござるが、個体差があるようで、甘みが薄いものもあったのでござるが、まあまあ美味しかったでござる。