これは日々の作業を通して学んだことや毎日の生活で気づいたことをを記録しておく備忘録である。
HTML ファイル生成日時: 2024/11/24 14:07:03.493 (台灣標準時)
Matplotlib で図を作るとき、図の中の一部の領域を特定の色を使って塗りつ ぶしたい、という場合があり得るでござる。そのようなときは、 ax.fill_between () を使えばよいようでござる。基本的な使い方は、以下の ようでござる。
ax.fill_between (x=array_x, y1=array_y_lower, y2=array_y_upper, color='green', alpha=0.2)
上のようにすれば、 array_x の範囲に於いて、 array_y_lower と array_y_upper の間の領域が color と alpha で指定した色で塗りつぶされる でござる。
このようにすると、指定した領域の境界部分は、 color と alpha で指定した 色よりももう少し濃い色で境界であることがわかりやすいように強調されるで ござる。同じ色で塗りつぶしたい領域を複数に分けて指定すると、これが邪魔 になるでござる。境界領域に余分な線を引いてもらいたくない場合には、 linewidth=0.0 とすればよいようでござる。
以下は、 .fill_between () の使用例でござる。
ax.fill_between (x=ideal_rad_logx, y1=0.0, y2=ideal_rad_logy, \ color='red', alpha=0.2, linewidth=0.0) ax.fill_between (x=ideal_deg_logx, y1=ideal_deg_logy, y2=deg_rdeg_logy, \ color='blue', alpha=0.2, linewidth=0.0) ax.fill_between (x=deg_rdeg_logx, y1=deg_rdeg_logy, y2=100.0, \ color='green', alpha=0.2, linewidth=0.0) ax.fill_between (x=ideal_rdeg_logx, y1=ideal_rdeg_logy, y2=100.0, \ color='green', alpha=0.2, linewidth=0.0) ax.fill_between (x=ideal1_x, y1=ideal1_y1, \ color='orange', alpha=0.2, linewidth=0.0) ax.fill_between (x=ideal2_x, y1=ideal2_y1, y2=ideal2_y2, \ color='orange', alpha=0.2, linewidth=0.0) ax.fill_between (x=ideal3_x, y1=ideal3_y1, y2=ideal3_y2, \ color='orange', alpha=0.2, linewidth=0.0)