Notebook

これは日々の作業を通して学んだことや毎日の生活で気づいたことをを記録しておく備忘録である。

HTML ファイル生成日時: 2024/12/23 15:49:04.419 (台灣標準時)

Debian での KVM を使った仮想機械について

28-inch の 4K 解像度のディスプレイを新たに買ってみたでござる。 NetBSD を動かしている PC に接続して使おうと思っていたのでござるが、 NetBSD だ と 2560x1440 の解像度でしか利用できなかったでござる。次に、 FreeBSD を 動かしている PC を接続してみたのでござるが、これもまた 2560x1440 の解 像度でしか使えなかったでござる。仕方がないので、 FreeBSD を入れてあっ た PC に、新たに Debian GNU/Linux をインストールして、 4K ディスプレイ を接続してみたところ、 3840x2060 の解像度で利用することができたでござ る。せっかく 4K ディスプレイを買ったのに、 4K の解像度を享受できないの では残念なので、しばらくは Debian GNU/Linux を使うことにしたでござる。

とは言え、 Debian GNU/Linux にはあまり慣れていないので、普段の作業は NetBSD で行いたいでござる。 KVM を使って、 NetBSD を仮想機械上で動かす ことにしたでござる。 Debian GNU/Linux の公式な文書を読んでみると、簡単 に hypervisor を動かして、仮想機械上に NetBSD をインストールすることが できたでござる。 virsh というコマンドを使えばよく、非常に簡便に仮想機 械を用意することができ、更にネットワークの設定も簡単でござった。

ところが、実際に使ってみると、使い勝手がよくない点もあったでござる。大 きな負荷がかかっていないときは快適なのでござるが、仮想機械上で動いてい る NetBSD に負荷のかかる作業をさせると、 NetBSD の反応が悪くなるのでご ざる。 NetBSD 上で NVMM を使って仮想機械を動かしているときには、どんな に強い負荷をかけても、ホストもゲストも応答がなくなるようなことはなかっ たので、 Debian GNU/Linux の KVM だと高負荷下でゲストの応答がなくなる のは意外であり、また残念でござった。



Frequently accessed files

  1. Computer___Python/20220518_0.html
  2. Computer___Network/20230726_00.html
  3. Misc___Taiwan/20240207_00.html
  4. Computer___Network/20230516_00.html
  5. Computer___FreeBSD/20220621_0.html
  6. Computer___Python/20220715_0.html
  7. Computer___Network/20230508_00.html
  8. Food___Taiwan/20220429_0.html
  9. Computer___Network/20240130_00.html
  10. Computer___Python/20220410_0.html
  11. Computer___NetBSD/20220817_3.html
  12. Computer___Network/20240416_00.html
  13. Computer___NetBSD/20230119_00.html
  14. Computer___Debian/20210223_1.html
  15. Computer___Python/20221013_0.html
  16. Computer___Python/20210124_0.html
  17. Computer___NetBSD/20220428_0.html
  18. Computer___NetBSD/20220818_1.html
  19. Computer___NetBSD/20240101_02.html
  20. Computer___Python/20240101_00.html
  21. Science___Math/20220420_0.html
  22. Computer___NetBSD/20220808_0.html
  23. Computer___TeX/20230503_00.html
  24. Computer___Network/20220413_1.html
  25. Science___Astronomy/20220503_0.html
  26. Computer___NetBSD/20230515_00.html
  27. Computer___NetBSD/20210127_0.html
  28. Computer___TeX/20231107_00.html
  29. Computer___Python/20220816_1.html
  30. Computer___Python/20230717_01.html


HTML file generated by Kinoshita Daisuke.